TEL. 023-687-2800
〒990-2212 山形県山形市上柳110番地
当社では、日常生活で使用するインソールの他にも、スポーツ用のインソールを製作しています。疾患や使用する条件によって、インソールのタイプを選択することが可能です。
当社では、ヨーロッパを中心に非常に評価の高い、スイスコンフォートのCAD/CAMを導入し、インソールを作成しております。精密なスキャナーなどで入力されたデータをパソコンの中で加工し、専用の切削機で立体化する最先端のシステムです。
足裏の一部に過剰に荷重がかかり、硬くなって出来てしまった胼胝(たこ)や魚の目などを免荷することにより改善することが出来ます。リウマチで外反母趾など変形してしまった足にも適切に補正して足の負担を減らすことが出来ます。
スポーツ用に開発したポリプロピレンを芯材としたプラスチックシェルインソールを製作しております。ランニングなどのスポーツは、普段の歩行よりも土踏まずに負荷がかかります。プラスチックシェルの"たわみ"を利用して、土踏まずのショックアムソーバーの役割を補完する効果があります。ランニングはもちろん、サッカーやバスケットボール、野球などの多様なスポーツに対応しています。
また、プラスチックシェルよりも"たわみ"の強度を高めたカーボンを使用したカーボンシェルインソールも製作しております。重さもプラスチックシェルインソールの半分以下になり、よりパフォーマンスの向上につながります。
足部は身体の土台となるものであり、きちんとフィットしたインソールは非常に重要です。外反母趾や魚の目・胼胝(たこ)などの足病変(そくびょうへん)の治療・進行防止の他にも、身体全体のバランス向上により膝や腰、脊椎への負担軽減や、疲労の軽減、スポーツ動作のパフォーマンスの向上など幅広く効果があると言われています。
<正常な足部の骨>
左の写真では内側縦アーチ(土踏まず)が形成されており、アーチのスペースを示す赤丸も大きく保たれています。このアーチにより、地面に足を着いた時の衝撃を吸収する事ができます。 |
<扁平足の足部の骨>
左の写真では内側縦アーチが崩れており、赤丸が正常な足部のものと比べて小さくなっています。 |
<当社のインソールを使用した状態>
当社のインソールを使用すると崩れた内側縦アーチを支えることによって正しいアライメントを保持することができます。また、足の底全体で接地するようになるので、骨や靭帯、筋などへの負担を減らすことができます。 |